be a berliner dog!!ワンたちとベルリン生活始めました

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そして病名は・・・ 23:59
日に日に元気度がUPしているマール。
けれど、この処置については暫定のもの。
まだマールの病名は出てなかったのです。

持病のSLEに関する検査が行われたのは最初の入院時。
SLEの裏づけとして、抗核抗体・クムス・RAと3つの検査が実施されました。
けれど、いずれの検査も結果は《陰性》。
つまり、マールが侵されている病は持病のSLEではないということになったのです。
それでは何の病気?ということで、疑われる病気に関する様々検査が行われました。
が、それらはどれも直接病名につながるものはなく、そして開腹手術による検査とまでなったのでした。
開腹手術の際には多数の細胞・組織が採取されました。
おなかのリンパのしこり、わき腹のしこり(これもリンパ?)、
それから膝にあるなんらかの液体、四肢・首・マズル・耳などの皮膚…
たくさんのサンプルがクリニック以外にドイツ他都市のラボ、そしてスイスへも提出されたサンプルもあったのです。
それらの検査の結果が順次出てきたものの、どれも病気を裏付けるものはなく
《SLE以外の何らかの自己免疫疾患》という診断が下されていたのです。
ただひとつ、スイスのラボによる検査だけはなかなか結果が出てこず、
これに望みをつなげていた部分がありました。
その結果も今日出ているはず。
帰国の日まであと2週間となったので、今日はある意味区切りの日でもあります。
が、先生の口から出た言葉は驚く事実でした。

それは、検査のためのサンプル紛失
手術時に採取されたサンプル(おそらく四肢の皮膚だったよう)は
クリニックの秘書によりスイスのラボに送られた…はず。
そして、それから約3週間。
今になって、紛失という事実が明らかになったのです。

『紛失って…?送り状のコピーとかは?運送会社に確認したんですか?』

普通郵便なので送り状はないの。


『普通郵便?大事なサンプルを普通郵便で送るの?!』

だって、送料が高いのよ。
あなたがた、何百ユーロも送料出す?


DHLで送ったところで、そんなに高くないはずですけど…
何百ユーロもするわきゃない。


『で、どこで紛失したんです?』

私は秘書に指示を出し、秘書は送ったと言っている。
けれどスイスのラボには届いていない。
どこで紛失したかはわからないの。


『以前にこんなこと、ありました?』

一度だけ。
これで二度目よ。


一度あったのなら、対策を講じるべし!


『ラボでされるはずだった検査はどういう目的で?
 そして、それができなかったことでマールの治療への影響は?』

マールの病気に対して何らかの裏づけになるかと思っていた検査だけど。。
紛失してしまったものは仕方ない。


『手術以降、診察の度に私から検査結果についてお尋ねしていたはずですが…?
 なぜ、今日になるまでわからなかったんです?
 クリニックから確認などしてなかったんですか?』

私も今日知ったのよ。

『で、マールの病名は?SLE以外の何らかの自己免疫疾患ということしか聞いていないのですが…』

マールの病気は、おそらくSLE。。

『へ?SLE以外ってことじゃなかったでしたっけ??
検査も陰性ってことで否定されましたよね?』

検査は陰性だったけど、おそらくSLEだと思う。
ステロイドも効いているし



はぁ?!
陰性だからちがう…って言ったんでしょうが〜〜っ?!
陰性でもその可能性があるのなら、最初からまずは持病を疑って治療にあたるべきだったのでは?!
私たちがもっと強く主張すべきだったか。。
そうすれば、マールの病状がここまで悪化することも、開腹手術をすることもなかったはず…悔やまれます。

だけど、ここまで徹底的に調べて、また振り出しに戻ったという事実。
これはマールの病気がSLEであるということがより明らかになったわけだから
それも収穫…と思うことにしよう。
ふたりで無理矢理自分を納得させました。

他の病気であったら、また新たに治療を始め、私たちの不安はもっともっと大きくなっていたでしょうから
こうして持病のSLEであると再度診断されたことは喜ぶべきことなのかもしれません。
今後何があっても、迷いなくSLEとして治療を進めればいいわけなのですから…

複雑な思いでクリニックを後にしました。
次回はベルリン最後の診察です。

************


クリニックでの待ち時間は楽しいのです。


診察の順番をお利口に待っているラブさんもいれば

退屈しちゃってるバーニーズのパピーも…







| Tierklinik | comments(4) | trackbacks(0) | posted by ekok - -
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Comment








ふ、複雑〜(−−;)
獣医学の進んでいるドイツだから、と
日本の獣医さんの診断結果を信用しなかったうえに
ずっと否定し続けて挙句これですか???

うーーーーん。
納得させるしかないのか、理解に苦しむ。。。
しかも紛失。ことぱもない〜^o^;
posted by ハビママ。 | 2008/08/30 2:33 PM |
☆ハビママ
う〜ん、完全に日本の獣医を否定というわけではないんだけどね。。
(小バカにしたドクターがいるのはたしかだけど)
この病気そのものが非常に複雑なのと、1年全く発症してなかったことから
一から調べなくてはならなくなってしまったのね。
それも十分理解できてるんだけど…実際、かなりつらかったよぉ(>_<)

サンプル紛失事件については、開いた口がふさがらなかったよ〜
そういうことが起こりうることだけでも、信頼性に欠けるよね。
その他、検査結果に書かれた患犬の名前の欄がMarでなくMaxになっていたり、
年齢も4歳と表示されていたり…
全ての検査結果そのものが疑わしく思えるたりしたものです。
…と、すでにもう懐かしく思えるけどね^m^
posted by eko | 2008/09/01 9:30 AM |
やはりSLEだったのですね・・
抗核抗体検査は、SLEでも3割ほど陰性になると聞きました。
なので再発した場合、もう1度この検査はしないとショコラは言われました。
血液検査・CRP値・レントゲン・関節液検査のセットで状況を見ながら治療しますと。
緩解してから、獣医師さんもいろいろ調べてくださったようで、以前の観察だけの治療とは違うようです^_^;

そして、マールちゃんの受けた開腹検査。
ショコラも大学病院で病名確定のため受けるよう言われました。
腎臓に症例が出やすいため、組織を採取するためと。関節液採取なども言っていました。
ですが、症状の軽かった我が家はどうしても踏み切れませんでした。
難病ゆえ、病名の確定には慎重に検査しなければいけないそうです。
ですが、病名を確定して頂いても治療法はステロイドで。確定しなくても行う治療と同じ。
珍しい病気なので、今後の医療のためにはデータは大切なのでしょうが・・ごめんなさいでした。
そんな敵前逃亡した私ですが、データ紛失に怒りですよ。ムカ…(;-_-X)>マールちゃんの努力を・・


今のショコラは、SLEの症状らしきものはありませんが・・
ステロイドを飲んでいるとき、以前から悩まされていたフケや湿疹が消え。薬をやめて数ヶ月後からまた復活がありましたので。
アレルギー検査をしたら、沢山アレルギーがありました。
ショコラは免疫全般ダメなようです。
posted by ピーチまま | 2008/09/03 6:37 PM |
☆ピーチまま
きゃ〜〜〜っ!ごめんなさいっ!
コメントいただきながら気づかすに、すっかり放置してしまったました。
本当に申し訳ありませんっm(__)m

今回のベルリンでの再発は本当に本当につらかったのですが
1年以上症状が全く出ていなかったので
振り出しに戻ってしまっても仕方のないこと。。途中からはそう思えました。
ベルリンのクリニックの先生方も一生懸命治療・処置にあたってくださってたで
それについては感謝の気持ちでいっぱいです。

日本でずっといたら、こんな大変な思いもせずに済んだのですが
でも、ずっとあった疑いもすっきりしたことですし
今後はさらに日本の主治医の先生に安心してお任せできます。
幸い、マールは元気なので、今回の開腹も意味はあった…そう思えます。

ショコラちゃん、その後、大きな症状は出ていないのですね〜よかった。
とにかく、命にかかわるようなことさえなければ(ま、もう2度経験してしまっているのですが^^;)
この病気と仲良くつきあっていくことしかないですものね〜
ゴキゲン損ねないようにしないと。。

またどうぞよろしくお願いしますね〜ピーチまま。
posted by eko | 2008/09/29 11:15 AM |
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